◆ 勤務している職場も暮れ28日から正月4日まで年末年始の休暇として家でゆっくりさせてもらいました。最近は年末年始といっても、スーパーやデパートも元旦だけ休みだったり、ほとんどが朝早くから夜遅くまで営業しており多様なニーズに応えようとする企業努力が見られます。昨年12月、会議や打合せということで神戸や県内の地方公務員の人たちを職員ウォッチングする機会がありました。また、同様に出張で宿泊する神戸市内のホテル従業員とファミリーレストランもウォッチングしてみました。
◆ 年末ということで忙しくしている感じで庁内は騒然としています。その中でピシッと身だしなみを決めている女性職員を見ていると気持ちが良いものです。色の薄いスーツに髪をきちんとまとめ、軽めのヘアカラー、それに化粧も控えめ。足元も黒のヒールの低い靴とストッキングをおしゃれに決めていました。手を見ると、爪の手入れも行き届いていて、短く切ってマニキュアも薄目の色でコーディネート。タダ者じゃないですね。こういう女性は仕事場を離れてもきっと素敵なプライベートタイムをすごしているに違いありません。
◆ 一方の男子職員は、ワイシャツ姿でネクタイは締めているものの、髪はボサボサ、ズボンはよれよれ、サンダル履きでベタベタ庁内を歩き回っています。お役所ということで、昔ながらの慣習だと思いますが、ワイシャツ・ネクタイにサンダル履きというのはいかにもダサク見えます。見ていて格好の悪いものです。大体、サンダル履きで接客するなど普通の企業では考えられません。そのところを公務員は分かっているのでしょうか?職場にはそれぞれの職場にあった服装、みだしなみ、マナーがあると思います。あなたの職場も旧態依然としていませんか?
◆ ある町の広報新年号の中に「○○室からの発信」という連載がありました。その中のコメントとしてトイレに関するものがあります。「トイレも役場の顔です。汚れていればお知らせくださいの掲示には頭が下がりました。あの発想はどこから・・・」こんな感じです。でも、一般的には逆の発想ではないかと思うのです。いつも汚れているから教えてくださいと言っているようなものです。一般企業やレストラン、デパートにこんな貼り紙があるでしょうか。常識ある企業や職場では見たことがありません。
◆ 最近の新しいファミリーレストランは大半がウォシュレットが入っています。このウォシュレットは装置が込み入っているため掃除が行き届いていない場合が多いのだそうです。とくに男子用トイレで小便器がない場合は便器がびしゃびしゃになって異臭を放っていたりします。家族を対象にしているレストランだからもう少し考えればいいと思うのですが、ファミリーレストランにウォシュレットは不要論さえあります。きれいなトイレは、そう言うわけでウォシュレットじゃないほうが多いのです。例えば古いレストランは見た目は古いですが掃除が行き届いていて、それだけで気持ちが良くなります。便器もタワシでこすっただけではなく、雑巾で回りを拭き清めてあります。こういうレストランはもてなしの心が窺えます。
◆ あるファミリーレストランでは従業員が出社したとき、まず客用のトイレに入り水跳ねをペーパーで拭き取り、鏡を磨くそうです。ゴミ箱から使用済みのペーパーが溢れてないか、石鹸水が切れていないか、チェック項目は意外とたくさんあります。これらの作業をするのは紛れも無くお客様に気持ちよく使っていただきたいからです。別に従業員でなくても、あなたがやっても一向に構わないと思います。トイレはマナーを忘れやすい場所といわれます。誰も見ていないからこそ、日頃の心がけが生きてくると思います。トイレを見ればあなたの職場のマナー度が分かるというものです。
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