友人の結婚式 
 vol.111
 2006/10/20

 新聞社に勤める友人の結婚式に出掛けてきた。近所の親しい友人カップル二組のお邪魔虫よろしく、態度は小さく、気は大きく若気の至りで参加してきました。昔人の人間のせいか、最近の結婚式は仲人を立てずにする人前結婚式が多く、戸惑うこともありますが、所詮は人と人の結婚式です。

 受付を済ませ、披露宴会場に友人と一緒に入ったのですが、どうみても席がないのです。友人カップルは既に着席し、どこに座ればいいのか困惑しながら老いぼれた眼鏡を擦りながら再度席順を探してみれば、あまりにも場違いの席が用意されており、困惑しきり。一緒に来た友人も席がないと探してくれていたのに、よく見れば主賓席ではありませんか。もっと呼ぶべき人たちが大勢いたにもかかわらず、こんな席で本当にいいのか戸惑うよりも、異質な空間に閉口しておりました。大手新聞社の役員の人たちと同席しながら、愛想笑いしながらの乾杯はジョークでは済まされません。

 さすが二次会はリラックスしながら、同僚や彼の友人たちと騒ぐことができましたが、さすがに羽目をはずすことができず、田舎の紳士に徹する一時でした。