博物館開館5周年 
 vol.76  2001/10/10

 開館5周年
 少し話題が古くなりましたが、9月23日に「博物館開館5周年ありがとう感謝祭」を開催しました。天候も好天に恵まれ、まさしく「天高く馬肥ゆる秋」でした。これまでにも数多くの人たちにお世話になり、励まされてきたことを知る機会でもありました。個人的に様々な思いが去来します。気が付いたら丸5年を迎えていました。21日に開館以来、16万人目の来館者を迎え、年平均約3万2千人。それでもまだたまだ知名度も低く、活動内容も満足いくものではありません。この日は2府(京都府・大阪府)6県(神奈川県・愛媛県・岡山県・滋賀県・奈良県・県内)から810人の人たちに集まっていただきました。
 イベントの朝、知人からメールが届いていました。感謝祭には出られないというものでした。大阪の家族と離れて東京で仕事をしており、今度のマイカル倒産にからんで自社も連鎖倒産してしまい、その残務整理が大変でお邪魔できないというものでした。博物館の展示で大変お世話になったのですが、当館の開館からまもなくして以前勤めていた会社も倒産。数年の間に2回も倒産を経験し、家族を抱えて孤軍奮闘している姿が想像されます。本当にお気の毒な話です。
 博物館協力会や地域の青年会の人たちがボランティアで出店してくれたり、イベントに華を添えていただきました。また、音響設備を持参してコンサートに協力いただいた篠山の山内さん、モンゴル料理を提供していただいたスーチンドロンさんとスタッフの皆さん、馬頭琴奏者ソリトゥさん、海外青年協力隊員としてモンゴルで活躍していた中野佳恵さん、御津町の柏山さん御夫妻、鬼の博物館の村上館長さん、浦さんのお父さん、森先生、奈良薬師寺の宮大工の村上さん、ひょうたんオーケストラの皆様には厚くお礼申し上げます。また、博物館に直接お越しいただいたにもかかわらず、お一人お一人にご挨拶もできず、大変失礼致しました。多くの元気をもらい、明日からの運営に活かしていきます。

 前夜祭
 ひょうたんオーケストラの皆さんと農村体験館「八平」で楽しい交流会を開くことができました。囲炉裏のある部屋でのミニコンサートは飛び入りの聴衆も増え、大盛況でした。生の演奏に圧倒され、「りんどう」の調べに聴き入り、まさしくアジアの音楽を標榜する「ひようたんオーケストラ」の魅力満載でした。素敵な秋の夜を堪能させていただきました。「八平」さんからは「朝獲れ」マムシの差し入れがあり、「長いもの」の苦手な私を除いた関係者が旨いといって食べていました。